知っておきたい外壁材の全て!特徴を交えて徹底解説!
こんにちは!
突然ですが、お家の外壁の素材が何を使っているかご存じですか?
近所のお家を気にして見てみると、サイディングや漆喰などさまざまな外壁材を使用して建築してあります。
今回は、外壁塗装を検討する時にも参考になる、お家の外壁材について特徴を交えながらお伝えしていきます!
主な外壁材一覧
よく使われている外壁材は大きく分けて9つに分類することができます。
- サイディング
- ALCボード
- モルタル
- タイル
- レンガ
- コンクリート打ちっ放し
- 漆喰
- 塗り壁
- 吹き付け
今回は9つある外壁材のなかでも、使われている頻度が高い
- サイディング
- ALCパネル
- モルタル
- タイル
について詳しくお伝えしていきます。
サイディングとは

サイディングとは、建物の外壁に用いられるパネル状の仕上げ材のことです。
昔は左官職人が直接塗るモルタルが主流でしたが、現在ではサイディングの外壁が大半を占めています。
サイディングという名前は比較的知られていますが、4つの細かい種類があることはご存じでしたか?
それぞれ特徴が異なり、性能も違います。
自宅にはどんな性能のサイディングが設置されているのか知っておくと良いでしょう。
サイディングの種類
サイディングは、
- 窯業系サイディング
- 金属系サイディング
- 木質系サイディング
- 樹脂系サイディング
の4つに分けられます。
- 窯業系サイディング
セメントが原料。繊維質を高温・高圧で形成している。
デザイン性◎
機能性〇
7~10年を目安にメンテナンスが必要
- 金属系サイディング
ガルバリウム鋼板・アルミ・ステンレスが原料
デザイン性〇
機能性◎
10~15年を目安にメンテナンスが必要
- 木質系サイディング
木材・セメントが原料
デザイン性◎
機能性△
10年を目安にメンテナンスが必要
- 樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂が原料
デザイン性△
機能性◎
15~25年を目安にメンテナンスが必要
窯業系サイディング

窯業系サイディングの特徴として
- 日本で使われる外壁材の8割を占めている
- 高温で焼いているので、火や衝撃に強い
- レンガ風やタイル風などデザインが幅広い
ことが挙げられます。
セメントが主原料のため、衝撃や経年劣化によるひび割れが発生する恐れがあり、
- シーリングの劣化
- チョーキング
- ヒビ割れ
- 塗膜の剥がれ
- 色褪せ
- 汚れ
などの現象が出てきたらメンテナンスをおすすめします。
金属系サイディング

金属系サイディングは、窯業系サイディングの次に選ばれている種類のサイディングです。
最近では、新築時の外壁材に金属系サイディングを取り入れるお家も増えてきています。
金属系サイディングの特徴として
- 他の外壁材と比べて軽量
- 建物の重量を抑えられるので、耐震性が向上
- 既存の外壁に重ね張りする「カバー工法」に取り入れられやすい
- 金属と断熱材でできているので、ひび割れの心配がない
- スタイリッシュなデザインが多い
ことが挙げられます。
ただし、金属を使用しているため、サビの発生には注意しましょう。
アルミやステンレスのものを選ぶと良いです。
- サビの発生
- シーリングの劣化
- チョーキング
- 塗膜の剥がれ
- 色褪せ
- 汚れ
などの現象が出てきたらメンテナンスをおすすめします。
木質系サイディング

木質系サイディングは他のサイディングと比べると、少し値段が高い傾向があります。
木質系サイディングの特徴として
- 木ならではの温もりや経年劣化を楽しめる
- 表面の形状を自由に作れるので、バリエーションが豊富
- 場所によっては消防法で木質系サイディングが使用できない地域がある
- 経年劣化により、雨水が浸みこみやすく、腐食しやすい
- こまめなメンテナンスが必要
ことが挙げられます。
- 木の腐食
- カビ・藻の発生
- 塗膜の剥がれ
- 色褪せ
- 反りや割れ
などの現象が出てきたらメンテナンスをおすすめします。
樹脂系サイディング

日本では、まだあまり知名度が高くない外壁材ですが、アメリカやカナダでは高いシェアを誇っています。
樹脂系サイディングの特徴として
- 樹脂は水を弾く素材のため、湿気や雨などの水分での劣化がしにくい
- 樹脂に顔料が含まれているので、色が剥がれる心配がない
- 凍害や塩害の心配が少なく、寒冷地や海沿いの地域で人気がある
ことが挙げられます。
樹脂系サイディングは、シーリングを使用しないので、シーリングの補修や、もともと色付けされているので、塗装の必要もありません。
ヒビや色褪せが発生した時にはメンテナンスが必要ですが、基本的に長期間メンテナンス不要です。
ALCボード

ALCボードとは、珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末を主原料とし、約10cmの厚みがある、軽量な気泡コンクリートパネルの外壁材です。
- ALCボード
珪石、セメント、生石灰、発泡剤
デザイン性◎
機能性◎
10~15年を目安にメンテナンスが必要
なんと重量はコンクリートの1/4。
通常のサイディングと比べて少しコストがかかるため、住宅での採用はサイディングより少ない傾向にあります。
しかし、ボードの内部には、補強材が入っているため、強度があり、気泡の層によって断熱性・耐火性が優れている特徴があります。
その反面、主成分が珪石、セメント、生石灰なため、水気や水分を吸いやすい一面もあります。
建物内部の腐食や雨漏りに繋がる恐れがありますので、サイディング同様、シーリングの劣化や、ひび割れなどの現象が出てきたらメンテナンスをおすすめします。
モルタル
モルタルの外壁とは、水・セメント・砂を一定の割合で混ぜた素材を使用した、日本でも昔から使われている外壁です。

- モルタル
水・セメント・砂が原料
デザイン性◎
機能性△
8~15年を目安にメンテナンスが必要
モルタルは、リシン・スタッコ・吹付タイルと言った吹付けるための機械を使用した模様から、左官職人がコテを使用して直接柄をつけていく方法までやり方次第で様々なデザインを楽しめます。
モルタルには目地がないので、シーリングの補修が必要ありません。
ただし、経年劣化で塗膜の剥がれやひびが発生すると、そこから水分が浸透して腐食してしまうことがありますので、定期的にメンテナンスが必要になります。
タイル

タイルは土や石を焼き固めた物を1枚1枚貼り付けていく外壁材です。
タイルの特徴として
- 耐久性がある
- 変色や傷がつきにくい
- 吸水率が低いので、水気に強い
- 部分補修しやすい
が挙げられます。
とても頑丈なタイルですが、やはり経年劣化はしています。
何かの衝撃でひびが入ってしまうこともありますので、耐久性を維持するためにも、タイルの浮き、目地の割れにはメンテナンスをおすすめします。
自宅の外壁材を調べる方法
タイルやモルタルは比較的判断がしやすい外壁材です。
しかし、先ほどお伝えしたように、サイディングの種類や、ALCボードとの違いなどは、近年のデザイン性の高さからも見極めが難しいことがあります。
そんな時には、お家を購入した時の図面や資料を確認してみてください。
使用した外壁材の情報が記載されています。
ただし、資料にはたくさんの情報が詰まっていますので、どれだかわからない!という方はプロに聞いてみましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁材は、大きく分けて9つに分類することができます。
また、サイディングは
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・気質系サイディング
・樹脂系サイディング
の4つに分類することができます。
他にもALCボードや、モルタル、タイルといった外壁材があり、それぞれ特徴やメンテナンスの目安期間が異なります。
これからお家を建てる方も、外壁塗装を検討してる方も、お家の特性を知ってから取り掛かると材質や塗料の選定の基準が少ししやすくなるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
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