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住まいの安全第一!:外壁塗装と火災保険の相互関係に迫る

こんにちは!
埼玉県川越市に拠点がある合同会社ビサイホームでは、外壁塗装や屋根塗装など、塗装工事をメインに仕事を行っています。

外壁塗装は、お家を守る重要な工事です!

私たちの生活の拠点であるお家はいつでも安全な場所でなければなりません。

外壁塗装と火災保険は一見関係ないと感じる方も多いと思いますが、条件によっては火災保険を使うことができます。

今回は外壁塗装の基本から火災保険の適用条件までを解説し、これらの要素を組み合わせることで得られる効果についても掘り下げていきます!

外壁塗装の重要性

 

外壁塗装の重要性のコラムを読みたい方はこちらから

 

火災保険の基本知識

火災保険は、住宅や事業用建物などの不慮の火災が起こった時、保険契約者に補償を提供する保険です。

自動車保険などと違い使う頻度は低く任意保険ですが、いざという時のため加入しておきましょう。

役割と目的

火災保険は、もちろん火災による損害を補償することが主な目的ですが、その範囲は広く、建物だけでなく、その他の損害にも対応することがあります。

名前で判断しがちですが、実は火災だけでなく、自然災害や盗難、水災、爆発、風災などによる被害にも対応する多様な補償が含まれています。

適用範囲と保証内容

火災保険の適用範囲は契約により異なりますが、通常は建物やその他の構造、家財、さらには貴重品や賠償責任に対する補償も含まれます。補償内容は契約書に詳細が明記されており、損害発生時にどのような条件でどれだけの補償が受けられるかを示しています。

適用条件と注意点

ただし火災保険の適用条件には注意が必要です。

保険契約者が定めた条件を満たさない場合、補償が受けられないことがあります。

定期的な保険料の支払いや、建物の防火対策の実施、正確な評価額の設定などがその例です。

契約前に適用条件を確認し、きちんと理解しておきましょう!

契約の種類

一般的な住宅用火災保険の他にも、ビジネス用途に特化したものや、地震保険とのセットプランなどが存在します。

一般的な火災保険には・住宅火災保険・住宅総合保険・オールリスクタイプがあります。

住宅火災保険

主に

  • 火災
  • 落雷
  • 爆発・破裂

の被害を補償してくれる保険です。

ただし、この保険では洪水や豪雨による土砂崩れなどの水害の被害は補償されませんので注意が必要です。

住宅総合保険

住宅火災保険に加えて

  • 水害
  • 自動車などの落下・衝突
  • 給排水設備の事故による水漏れ
  • 盗難
  • 暴動による暴行・破損

も補償してくれるのが住宅総合保険です。

オールリスクタイプ

上記2つの保険よりもさらに広範囲にご自身で補償を付加できるのがオールリスクタイプです。

 

いずれも用途やニーズに合わせて適切な契約を選ぶことが重要です。

 

外壁塗装と火災保険の相互関係

最初に、経年劣化や老朽による破損では火災保険を使うことはできません!

よって火災保険を使えば、無料で工事ができるわけではありません。

ですが、状況によっては外壁塗装と火災保険の組み合わせて工事することができます。

外壁塗装の役割

適切な外壁塗装により、雨風や紫外線から建物を守り、耐久性を向上させることができます。

また、外壁の劣化やひび割れが防がれることで、火災の発生リスクを低減させる効果も期待できます。

火災保険との補完効果

自然災害(台風などの風災・落雷・雹など)での劣化や破損の場合、その部分にのみ火災保険を使うことができます。

せっかく直すなら一気に外壁塗装もやってしまおう!というお客様もいらっしゃいますが、工事全てのお金を保険金で賄えるのではなく、保険適用部分の工事金額のみ保険金がおりるということですので注意が必要です!

また、足場を立てないと保険適用箇所の補修ができない場合、足場代も保険適用になることもあります。

ただし、補償の範囲や条件は契約によって異なりますので、保険証書や保険会社に問い合わせてよく確認しましょう。

外壁の防火性向上

適切な外壁塗装は防火性を高めることもできます。

特に近年の技術進化により、外壁材料や塗料には防火性の向上が期待できます。

これにより、火災の発生時にも建物が炎上しにくくなり、火災保険の補償を受けやすくなります。

定期的なメンテナンスの重要性

外壁塗装と火災保険の相互関係を最大限に活かすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

定期的な外壁点検や補修により、外壁の劣化を防ぎ、火災保険の適用条件を維持することができます。

火災保険申請の流れ

火災保険に加入していても自動的に手続きができるわけではありません。

以下の流れを参考に保険金を請求しましょう。

  1. 保険会社へ連絡し、必要書類や手続きの手順を確認する
  2. 保険金申請書・工事見積書・被害写真を用意する
  3. 必要書類を保険会社へ提出する
  4. 保険会社が損害鑑定人をご自宅へ派遣し調査する
  5. 保険会社による審査
  6. 保険金の承認

基本的にはご自身で保険金の申請を行った方が良いです。

保険会社への申請までお願いすると破損部分のみならずお家のいたる箇所の工事の勧誘をされてしまったり、保険会社への申請手数料を請求されてしまうこともありますので注意しましょう。

 

ただし、被害写真は必要ですが高所の破損の場合は危険です。

見積もり業者は必ず写真を撮っていますので、無理せずにお願いしましょう。

外壁塗装と火災保険の選び方

住まいを安全に保つためには、外壁塗装と火災保険の適切な選択が不可欠です。

適切な外壁塗装と火災保険を選ぶために、以下のポイントを考慮しましょう。

外壁塗装業者の信頼性を確認する

    • 実績と評判の確認: 外壁塗装業者の実績や口コミを調査しましょう。信頼性の高い業者は施工技術が高く、満足のいく施工が期待できます。
    • 適切な許認可を持つ業者: 適切な許認可を持っている業者を選ぶことで、信頼性や品質が高まります。

外壁塗装の素材と塗料に注意する

    • 耐久性のある素材の選定: 外壁塗装の素材は耐久性が重要です。気候条件や立地、建物の種類に合わせて、長寿命かつ効果的な素材を選びましょう。
    • 防火性の向上: 防火性の高い塗料や素材を選ぶことで、火災発生時の被害を軽減することが可能です。

火災保険の比較と選定

    • 保険料と補償内容のバランス: 火災保険の保険料と補償内容を比較し、ご自身の予算とニーズに合ったバランスを見つけましょう。
    • 適用範囲の確認: 火災保険の適用範囲や適用条件をよく理解し、建物や家財が十分にカバーされているか確認しましょう。

外壁塗装工事での火災保険適用事例

 

夏の終わり頃、外壁塗装を検討してお見積り依頼をしてくださったA様。

現場調査に行くと雨樋の破損がありA様に確認するとその年の台風による風害で破損してしまったとのことでした。

塗装工事を行うことになり、A様に加入している火災保険の確認と申請をお勧めし、ご自身で手続きをしてもらい、

着工までに保険金の承認がおりました。

足場が必要な作業であったため、足場代も火災保険が適用されました。

 

まとめ

火災保険には主に・住宅火災保険・住宅総合保険・オールリスクタイプがあり、それぞれ保険の適用範囲や条件が異なります。

 

火災保険は自然災害の被害に使用できるものであり、経年劣化や老朽による破損には使えません!

 

まずは被害あったらすぐに保険会社へ契約内容や手順を確認することが大切です。

今回は外壁塗装と火災保険の相互関係についてご説明しました!